２．ＶＢで自分のＨＰを作ってみよう（基本動作のみ）
＜ 完成品 ＞
完成したらどのような物ができるかといいますとこれが出来ます。（占いホームページ）
→このページはＶＢＳCRIPTを使ってホームページに反映させる方法です。
＜ 作成手順 ＞
まずＶＢを開き、新規作成でＡｃｔｉｖｅＸドキュメントEXE（今回は）を選択します。
ＡｃｔｉｖｅＸドキュメントはＶＢのアプリケーションをインターネットエクスプローラで見れる事が出きる特殊ドキュメントです。
画面が表示されたらＶＢでのおなじみのフォームはユーザードキュメントになっています。これはほとんどフォームの形式と変わらないのですぐ使い方はわかると思います。
サンプルのプログラムですが、初期値に
Label1 の Caption に "ようこそＭＡＤＩＡの占いホームページへ"
（ホントは別にもＦＯＮＴ（文字の大きさ）等を変えていますがここにはかきません）
Label２ の Caption に "今日のあなたの運勢は．．．"
Command1 の Caption に "表示" を設定します。
そしてソースファイルに
'コマンドボタンの処理
Private Sub Command1_Click()
Dim RANSUU As Integer
'RNDで乱数を１〜４までを、ＩＮＴで小数点をなくしています
RANSUU = Int((4 * Rnd) + 1)
Select Case RANSUU
Case 1
Label2.Caption = "今日のあなたの運勢は．．．" + _
Chr$(10) + Chr$(13) + "大吉です（＾＾ ヤッター、ラッキー！"
Case 2 Or 3
Label2.Caption = "今日のあなたの運勢は．．．" + _
Chr$(10) + Chr$(13) + "中吉．．．です（・・。まあまあですね"
Case 4
Label2.Caption = "今日のあなたの運勢は．．．" + _
Chr$(10) + Chr$(13) + "き、凶です（ーー；最悪です。今日は一日家で寝てましょう"
End Select
End Sub
これでプログラムの記述は終わりです。ここからはテストです。
テストする場合はコンパイルも必要ですが、実行ＥＸＥの作成をしなければなりません。
実行ＥＸＥを作成すると同じフォルダに〜．ＶＢＤファイルが出来ます。これをインターネットエクスプローラでファイルを開くを選択し、作成した〜．ｖｂｄを開きます。どうでしょうか？、閲覧出来ましたか（＾＾。
ここまでは自分のパソコンでテストすることが出来ましたが、今度は自分のホームページへＦＴＰしてみましょう。
今度はさっき作成したプログラムをＶＢのセットアップウィザードを使用しなければホームページで使う事ができません。
セットアップウィザードを開いたら「プロジェクトとオプションの選択」で「インターネットダウンロードセットアップを作成」を選択します。
後はウィザードに従ってやればＯＫです。完成しましたら完成したフォルダにある〜．ＨＴＭと〜．ＶＢＤをＦＴＰします。（２つ一緒でなければダメです）
これで終わりですがこのページにかいてある事は、基本の事しか書いていないので後は自分でアレンジして下さいね（＾＾