■if文の書式
<書式1> if (条件) 　真の処理; else 　偽の処理;	<書式2> if (条件) { 　真の処理; 　　・ 　　・ } else { 　偽の処理; 　　　・ 　　　・ }

※1文で処理がすむ場合は{}(ブロック文)を使わず、1文ですまない場合に{}を使用します。

■関係演算子の式
演算子	例	意味
>	a>b	aはbより大きい？
<	a<b	bはaより大きい？
>=	a>=b	aはb以上か？
<=	a<=b	bはa以上か？
==	a==b	aとbは等しいのか？
!=	a !=b	aとbは等しくないのか？

■論理演算子の式
演算子	使用例	意味
!	!(a)	aが0ならば「真」 1ならば「偽」
&&	a >0 && a<=9	aが0以上9以下のならば「真」、それ以外は「偽」
||	a > 100 || a < 0	aが101以上0未満ならば「真」、それ以外は「偽」

<if文のサンプル-特殊文字の判定-> #include <stdio.h> void main(void) { 　int a; 　printf("文字を入力してください\n"); 　a =getchar(); 　//特殊文字か判定 　if ((a>='a' && a<='z')|| (a>='A' && a<='Z') || (a>='0' && a<='9')) 　　printf("[%c]は英文字です。",a); 　else 　　printf("[%c]は特殊文字です。",a); 　getchar(); }

■else if文の書式

if (条件式1) 　実行文1; else if(条件式2) 　実行文2; 　　・ 　　・ 　　・ else if(条件式n) 　実行文n; else 　実行文;

<else ifのサンプル-入力文字の判定-> #include <stdio.h> void main(void) { 　int a; 　printf("文字を入力してください\n"); 　a =getchar(); 　if (a>='a' && a<='z') 　　　printf("[%c]は英小文字です。\n",a); 　else if (a>='A' && a<='Z') 　　　printf("[%c]は英大文字です。\n",a); 　else if (a>='0' && a<='9')　　 　　　printf("[%c]は英数字です。\n",a); 　else 　　　printf("[%c]は特殊文字です。\n",a); 　getchar(); }

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