abs/labs/fabs関数

■abs(int型整数の絶対値を計算)

#include<stdlib.h> または#include <math.h>

■関数　　int abs( int n );

■引数　　n ・・・int型整数値

■戻り値　引数の絶対値を返す。エラーはありえない。

■labs(long 型整数の絶対値を計算)

#include<stdlib.h> または#include <math.h>

■関数　　long labs( long n );

■引数　　n ・・・long型整数値

■戻り値　引数の絶対値を返す。エラーはありえない。

■fabs(浮動小数点数の絶対値を計算)

#include <math.h>

■関数　　double fabs( double n );

■引数　　n ・・・浮動小数点値

■戻り値　引数の絶対値を返す。エラーはありえない。

■変数a,b,cの絶対値を求める

#include <stdio.h>

#include <math.h>

//#include <stdlib.h>



void main(void)

{

　int a;

　long b;

　double c;



　　　a = -1200;

　　　b = -2147483646;

　　　c = -1.45898;

　　　printf("a=%d\n",abs(a));

　　　printf("b=%ld\n",labs(b));

　　　printf("c=%f\n",fabs(c));

　　　getchar();

}

Cの基礎のページへ